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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-04-19 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

日米関係のことを考えますと、オバマ政権から見ると、多分三つの柱といいますか、一つは経済二つ目安全保障三つ目歴史感覚歴史問題、歴史認識ですね。  一番目の経済に関しては、日本国内においてのアベノミクスに対して、オバマ政権は全体的には支持していたということが言えると思います。二国間あるいは地域間のことを考えると、TPPというのが中心的な注目された課題だと思います。  

グレン・S・フクシマ

2006-05-31 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第6号

鷲尾委員 そもそも、日本公教育の重要な目的として、歴史感覚を身につけた日本人、これを育てるということが今まですっぽり抜け落ちてきたというところに、日本人のたたずまいの美しさですとか美意識を喪失させる要因があったというふうに私は思うわけでございまして、その意味で、具体的に祖先を敬い、子孫に思いをいたすということを教育上で反映させていただきたいと思うわけでございます。

鷲尾英一郎

2004-04-08 第159回国会 参議院 法務委員会 第9号

やっぱり歴史感覚を抜きにして人権を語ってはならないと思うんですよ。大事なのは私は歴史感覚だと思っておるんです。したがって、私は、人権というのは国民の権利だというふうに私は考えておるんですね。ちょっと今日はそれを議論する時間ないんですけれどもね。  ですから、他の国でこうやっておるからとか国際条約がこうだからといって僕はまねする必要はなくて、いや、それは十分気にはしなきゃいかぬですよ。

岩井國臣

2000-11-15 第150回国会 参議院 憲法調査会 第1号

したがって、もしも憲法を改正するのならば、そういう歴史というふうな要素が浮かび上がってくるような文言をきちんとちりばめることを通じて、日本国民に、政治家を初めとして、いろんな議論随所随所にいろんな意味での歴史感覚を交えながらの議論でなければそんなものはまともな議論じゃないんだという、そういうふうな方向性というものを憲法で示すのが、私はそれこそ規範感覚のうちの一番重要なことだというふうに思っている、

西部邁

2000-08-09 第149回国会 参議院 外交・防衛委員会 第1号

二十一世紀を展望する平和サミットとしたいという強い念願もあってその時期と舞台を整えたわけですが、平和に対する歴史感覚を持った深い政治的討議議長国としてリードしたとは私は考えられない。  先ほども申しましたように、安全保障なくして平和なし、抑止なくして対話なし。平和と安定に向けての協調と将来像を政治主導で各国が分かち合うことが何よりも重要だったはずであります。  

田村秀昭

2000-07-31 第149回国会 衆議院 本会議 第2号

第二次世界大戦最後激戦地である沖縄を選んだ故小渕前総理が、沖縄サミットを、二十世紀から二十一世紀への節目となる年に、戦後五十年の経過を反省し、二十一世紀を展望する平和サミットとしたいと準備をし、その時と舞台を整えたにもかかわらず、平和に対する歴史感覚を持った深い政治的討議議長国としてリードしたとは到底言えるものではないのであります。  

山岡賢次

1993-11-09 第128回国会 参議院 内閣委員会 第4号

明治維新期廃仏毀釈運動の際、興福寺の五重塔を薪の料の値段で売りに出そうとした末世の仏僧と同程度の歴史感覚である。  いずれにいたしましても、この問題は私どもこれだけ、決まったことをいつまでしつこくと、こういうあれかもしれませんけれども、言わざるを得ない。今申し上げたように、多くの方が叫んでおる、声なき声も満ちておる。  

板垣正

1950-03-10 第7回国会 衆議院 本会議 第24号

その現状認識歴史感覚は、いずれも後向きの予言者ではないのであります。吉田首相が待望してやまないところの政治理論である二大政党の対立とは、かかる背景と思潮が主流をなさない限り、遺憾ながら御希望のようには行かないのであります。  施政方針の演設の中に、総理大臣は、社会政策的経費は五百六億計上してあるとうたつておりますが、社会保障に対する国家の負担としては、依然三百億台であります。

川崎秀二

1950-01-25 第7回国会 衆議院 本会議 第12号

しかし、私がこの吉田首相施政方針演説及びこれまでの首相政治活動によつて知り得ましたことは、吉田首相に世界的な歴史感覚、現実感覚の欠如しているということ、(拍手)そうしてまた、一貫した自主的な政治的信念と、高邁な理想の片鱗さえもうかがい得ないということであります。これは国民にとつてまことに不幸なる事実と申さなければなりません。

北村徳太郎

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